夏着物【能登上布】本麻 手織絣 石川県指定無形文化財 単衣 黒紺 薄物 網目華文

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

石川県指定無形文化財、能登上布の夏物お着物です。能登上布は越後上布、宮古上布とならび三大上布のひとつに挙げられます。能登上布は軽やかで張り感のある「苧麻(ちょま)」と呼ばれる麻を使用します。製造工程は、原糸の糸繰りから手織りの仕上げまで、100近くの複雑な工程から成り、長い間継承されてきた熟練の職人技によって作り上げられております。手織りから生まれる透け感は「セミの羽」に例えられ、夏着物として好まれています。能登上布らしい深みある藍黒のお色味に丁寧な総絣柄文様が表された作品です。ひんやりとした手触り、風を通す程良い張りが盛夏にも快適な着心地を約束してくれる一枚です。こちらは証紙類は付属しておりませんが、絣の模様を合わせるためにつける「耳じるし」がありませんでしたので能登上布の作品になります(写真14)。夏の装いに差のつく1枚ですので、年々「幻」となっていく夏の織りものをご堪能いただきましたら幸いです(^^)●色:紺黒色●サイズ:広衿、単衣仕立て背伏付き身丈 162cm裄丈 64cm袖丈 49cm前幅 23cm後幅 30cm裄の縫い込み約1cm内揚げはありません※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。●素材:着物地 芋麻100%衿裏 麻生地●状態:袖にしつけ糸が付いています。衿中に仕立て直し前の生地が残ってます(写真11)。生地のリキは十分あり、着物地は綺麗で状態は大変良好です。中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。●その他、注意事項:お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。【 #能登上布 】およそ二千年前に崇神天皇の皇女が現在の中能登町能登部下に滞在した際、この地に機織を教えたのが能登上布の始まりと伝えられています。その後、江戸時代に近江(現在の滋賀県)から技術を導入して発展し、昭和初期には麻織物の全国一の生産高を誇りました。中能登町では後継者育成などに努力が続けられており、明治四十年には皇太子殿下の献上品に選ばれました。昭和三十五年には石川県の無形文化財に指定されています。他にも着物、帯、ブランド作家など多数出品中です♪ こちらからご覧下さい #かふぇきもの
カテゴリー:ファッション>>>着物>>>その他
商品の状態:目立った傷や汚れなし
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:石川県
発送までの日数:1~2日で発送

残り 1 47844円

(7 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 01月17日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから